2012年3月15日木曜日

Mayer Nakel Spateburgnder "S" 04

ホワイトデーやんで…と言うわけでは無いけれど、家人にマイヤー・ネーケル シュペートブルグンダー sを進呈す。

丁度、ブルゴーニュ向けな皿たちを作ってくれていたので良かった。
豚の農民風と鶏のグランメール、だそう。彩りも華やかに。
マイヤー・ネーケルはワイン用葡萄栽培の北限の地ドイツはアールのシュペートブルグンダーの名手。評価は枚挙に暇がなく、よく出来たログを発見したので省略。

デキャンタに移すその時点で、もうとんでもなく美味しいことが見て解る、そんなワイン。いつも呑んでいる若造たちとは別次元の美しき色合い。香りも甘く複雑。部屋がマーマレードの香りに満たされていきます。
口に含んでも、ブルピノに有りがちな香りとの落差は無い。甘く切なく。ほぼ完璧な状態、最後のフィニッシュにスッと切るよう酸がまた素晴らしい。
こんな美味しいワインを呑んでしまったので、当分ヘンテコワインは呑めなさそうである。
間違いなく今年呑んだシュペートブルグンダーの中では、一番美味でした。合掌。


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